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日本では、町にある診療所も専門科に分かれていることが多く、自分の症状でどこのクリニックを受診したらよいか迷ったことはありませんか?
プライマリーケアというのは、別名ファミリードクター制度とも言います。おじいちゃんも、お母さんも、お子さんも・・・ 風邪でも、おなかの調子が悪いときも、腰が痛いときも・・・どんなときでも、とりあえず受診するクリニックのドクターのことを、プライマリーケア・ドクターとかファミリー・ドクターといいます。そして、専門科の診断や意見が必要なときに、信頼できる専門科のドクターへ紹介する。そして専門科のドクターから情報を返してもらう。
つまり、患者さまは、自分の健康に関する情報が、全てひとつのクリニックのカルテにあり、どんなことでも気軽に相談できるという制度なのです。
是非あなたのファミリードクターにならせていただけませんか?
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